5月21日03時のデータから9時間後の
5月21日12時の予想高度気温分布を見てみます。
20250521k
高度100mまでに6℃以上のの逆転層ができています。
蜃気楼が出現する可能性が大きいです。
しかし、朝の透明度が悪すぎです。


5月16日06時のデータから6時間後の
5月16日12時の予想高度気温分布を見てみます。
20250516k
高度100mまでに3℃の逆転層ができています。
透明度はあまりよくないですが、蜃気楼が出現する可能性があります。


5月15日06時のデータから6時間後の
5月15日12時の予想高度気温分布を見てみます。
20250515k
2〜3℃の逆転層があります。
しかし、朝の透明度は悪すぎます。

15日以降はデータはとれます。しかし残念ながら撮影には行けません。

5月14日 約3.5℃の逆転層
20250514k

5月13日 約3℃の逆転層
20250513k

5月9日 約3℃の逆転層
20250509k

都合により、5月9日以降、データをとることができなく、また撮影にも行けなくなりました。
ここでは蜃気楼が現れたであろう9日、13日、14日の各12時の予想高度気温分布を、紹介します


5月1日06時のデータから6時間後の
5月1日12時の予想高度気温分布を見てみましょう。
5月1日は朝、透明度がよくありません。
20250501212h
高度100mまでに4℃の逆転層ができて、蜃気楼が出現する可能性があります。

14時過ぎに海王丸パークに出かけました。
埋没林博物館周辺が蜃気楼になっていました。
魚津では午前中に現れたそうです。遅かったですね。
透明度は悪いので、いまいちです。
時間変化です。埋没林博物館の変化がわかると思います。
20250501_0114時18分

20250501_0214時33分

20250501_0314時34分

20240504_1比較用




4月22日06時のデータから6時間後の
4月22日12時の予想高度気温分布を見てみましょう。
朝から透明度がかなり悪いです。
2025042212h
高度100mまでに3℃の逆転層ができて、蜃気楼が出現する可能性があります。

昼過ぎ、立山連峰が、それなりに見えたので、海王丸パークに出かけました。
対岸の景色は、見えるのですが、パピットしません。
いい映像が撮れそうもないので、撮影はあきらめました。
14時過ぎに、朝日町の山の先端部から、西の入善町の風力発電の風車にかけてが蜃気楼になりました。
14時20分過ぎには黒部市市街が蜃気楼になり。
それからYKKの事業所へと広がり、
14時40分過ぎには入善の風力発電の風車から生地灯台、黒部市市街地にかけての
広い範囲が蜃気楼になりました。


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