
今年の春は諸般の事情により、海王丸パークへは数回しか出かけられませんでした。
したがって、蜃気楼出現日は、埋没林博物館の蜃気楼の出現記録に頼るしかありません。
それによると、出現日は3月24日から6月30日の間に27日ありました。
その内、当日12時の予想で、高度100mまでに3℃以上の逆転層ができていたのは20日ありました。
また、出現したのに、逆転層がなかったのは2日でした。
6月30日03時のデータから9時間後の
6月30日12時の予想高度気温分布を見てみます。

高度100mまでに3℃以上の逆転層ができています。
ここ数日、晴れて条件も良かったが、逆転層はできていませんでした。
透明度はまあまあなので、久しぶりに蜃気楼が出現する可能性があります。
6月21日06時のデータから6時間後の
6月21日12時の予想高度気温分布を見てみます。

高度100mまでに4〜5℃の逆転層ができています。
透明度は、まあまあなので蜃気楼が出現する可能性が大きいです。
6月20日06時のデータから6時間後の
6月20日12時の予想高度気温分布を見てみます。

高度100mまでに3℃以上の逆転層ができています。
蜃気楼が出現するには、いい条件なのですが、
透明度がかなり悪いです。よくなるよう期待するしかありません。
6月19日06時のデータから6時間後の
6月19日12時の予想高度気温分布を見てみます。

高度100mまでに5℃の逆転層ができています。
透明度は、まあまあなので蜃気楼が出現する可能性が大きいです。
6月18日03時のデータから9時間後の
6月18日12時の予想高度気温分布を見てみます。

高度100mまでに3℃以上の逆転層ができています。
透明度は、まあまあなので蜃気楼が出現する可能性はあります。
6月17日03時のデータから9時間後の
6月17日12時の予想高度気温分布を見てみます。

高度100mまでに2〜3℃の逆転層ができています。
透明度がいいので蜃気楼が出現する可能性はあります。
6月16日06時のデータから6時間後の
6月16日12時の予想高度気温分布を見てみます。

高度100mまでに3℃の逆転層ができています。
朝の透明度は、あまりよくありません。
透明度が回復すれば蜃気楼が出現するかも。
6月9日06時のデータから6時間後の
6月9日12時の予想高度気温分布を見てみます。

高度100mまでに4℃の逆転層ができています。
朝の透明度は、かなり悪いです。
透明度が回復すれば蜃気楼が出現するかも。
6月8日06時のデータから6時間後の
6月8日12時の予想高度気温分布を見てみます。

高度100mまでに3℃の逆転層ができています。
朝の透明度は、あまりよくありません。
透明度が回復すれば蜃気楼が出現するかも。
6月7日06時のデータから6時間後の
6月7日12時の予想高度気温分布を見てみます。

高度100mまでに4℃以上のの逆転層ができています。
朝の透明度は、まあまあ。
蜃気楼が出現する可能性が大きいです。
6月6日06時のデータから6時間後の
6月6日12時の予想高度気温分布を見てみます。

久しぶりに高度100mまでに4℃以上のの逆転層ができています。
朝の透明度は、まあまあです。
蜃気楼が出現する可能性が大きいです。
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